
記事のテーマ
食品別タンパク質含有量とおすすめ高タンパク食品
目次
タンパク質含有量の多い食材
おすすめのタンパク質摂取方法
まとめ
記事の信頼性
記事を書いている自分は北海道の専門学校を卒業後大手パーソナルジムで5年勤務。
うち4年間店長を務めた。
パーソナルトレーナーとしての実績はベストボディジャパン優勝者排出や自社お客様コンテスト、グランドチャンピオン排出などトレーナー最前線での実績は多数。年間成約率表彰などパーソナルジムの入り口から出口までで業界大手での実績がある。
読者への前置メッセージ
①タンパク質含有量の多い食材
②おすすめのタンパク質摂取方法
③まとめ
それでは始めていきます。
タンパク質含有量の多い食材
タンパク質含有量の多い食材といえば
・肉類
・魚介類
・卵類
・大豆製品
・乳製品
この5種類がイメージしやすい食材ですね。
ただ食品ごとに調べると大体が肉類100gに対して〜。や魚介類100gに対して〜。
など記載が100gごとになっていると思います。
現実的にその食品を100g食べることが可能かどうか、エネルギーや脂質はどうか、なども考えながら高タンパク質でかっこいい体づくりを助けてくれる食品を探していきましょう。特にコンビニなどで手軽に手に入る食品がありがたいですね。
・肉類→100gに対しておよそ20g前後
生ハム(24.0g)、鶏ささみ(23.0g)、ローストビーフ(21.7g)、牛もも肉(21.2g)、豚ロース(19.3g)、鶏砂肝(18.3g)、ロースハム(16.5g)、ウインナー(13.2g)
・魚介類→100gに対しておよそ15g前後(加工品は高い場合が多い)
イワシ丸干し(32.8g)、いくら(32.6g)、焼きたらこ(28.3g)、するめ(69.2g)、かにかまぼこ(12.1g)、魚肉ソーセージ(11.5g)などがあります。
・卵類→100gに対しておよそ10g前後(卵一個あたり50gに対して6gほど)
卵黄(16.5g)、ピータン(13.7g)、ゆで卵(12.9g)、ウズラ卵生(12.6g)、生卵(12.3g)、ポーチドエッグ(12.3g)、卵白(11.3g)、ウズラ卵水煮缶(11.0g)です。
・大豆製品→100gに対しておよそ6g前後(減量時のよく目にする豆腐類)
きな粉(35.5g)、油揚げ(18.6g)、納豆(16.5g)、がんもどき(15.3g)、厚揚げ(10.7g)、こしあん(9.8g)、豆腐(6.6g)、豆乳(3.6g)となっています。
・乳製品→100gに対して4〜10g前後
プロセスチーズ(22.7g)、カマンベールチーズ(19.1g)、クリームチーズ(8.2g)、植物性生クリーム(6.8g)、ヨーグルト(4.3g)、牛乳(3.3g)です。
乳製品は各商品によりタンパク質含有量に差がありますので成分表記で確認しましょう。
おすすめのタンパク質摂取方法
タンパク質と一口に言っても、例えば乳製品に含まれているタンパク質と大豆製品に含まれているタンパク質では働きが違います。
消化吸収の時間も異なっています。
上記の理由から三食同じタンパク質ばかりを摂取するのは控え様々なタンパク質を1日で摂取することをお勧めします。
食事で摂取するのは厳しそうという方には「プロテイン」や「プロテインバー」もお勧めです。
昔とは違いプロテインもかなり美味しくなっており続けやすくなっています。
おすすめのプロテインは下記に記載しておきますのでチェックしてみてください。
まとめ
今回はタンパク質を種類ごとにおよそのタンパク質量を記載しました。
もちろん食材ごとにタンパク量も変わってきますが肉類、魚介類など大きい括りで覚えておくと自分でも調整できるようになるでしょう。
というわけで以上です。
必要量をしっかり理解し調整できるようになっていきましょう。
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