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パーソナルジムコラム

ピラティスの必要性

ピラティスとは?

トレーニングの他に「ヨガ」「ピラティス」という分野を耳にすることがあると思います。

ダイエットにはそんなに関係なさそうだからいいや。などと思っていませんか?

実は理想的な体になるにはこの二つは非常に大切なものです。

今回はその中でも「ピラティス」について詳しく解説していきます。





記事のテーマ

ピラティスとは?パーソナルトレーナーが教えるピラティスの必要性を詳しく解説



目次
  1. ピラティスとは?

  2. ピラティスの効果

  3. ピラティスの必要性

  4. ピラティスとヨガの違い

  5. まとめ



記事の信頼性

記事を書いている自分は北海道の専門学校を卒業後大手パーソナルジムで5年勤務。

うち4年間店長を務めた。

パーソナルトレーナーとしての実績はベストボディジャパン優勝者排出や自社お客様コンテスト、グランドチャンピオン排出などトレーナー最前線での実績は多数。年間成約率表彰などパーソナルジムの入り口から出口までで業界大手での実績がある。





読者への前置メッセージ

本記事ではピラティスとはなんなのかを詳しく解説しピラティスがダイエットやボディメイクに与える効果を詳しく解説しています。

記事を読むことによりピラティスそのものを理解しダイエットとの繋がりをしっかりと理解する事ができます。



それでは始めていきます。





ピラティスとは?


1900年初頭にドイツ人看護師Joseph Herburtes Pilates(ジョセフ ヒューベルトゥス ピラティス)によって考案されたエクササイズです。

元来負傷兵達がベットの上でできるリハビリとして開発されたエクササイズです。


通常のトレーニングとピラティスの違い

通常、トレーニングとは自体重よりも負荷をかけて行うものを想像すると思いますがピラティスとは自体重でのトレーニングがメインとなります。

筋肉のバネを利用して身体を動かすことで関節や筋肉に余分な負荷をかけることなく体の奥にある小さな筋肉から表面にある大きい筋肉まで左右のバランスを整えながら全体的に鍛えることができます。

ピラティスでは呼吸法を重視し身体の内側に働きかけるもので生理、解剖学を基礎にしたものでもあり非常に理論的なムーブメントです。

脊柱を引き延ばし、筋肉の弾力性と関節の柔軟性を高めることから力のバランスがとれ、怪我のリスクを大幅に軽減させることが可能となっています。

正しく身体を使う技術を覚えることで姿勢や歪みなど身についた悪い癖を正し、しなやかで柔軟かつ強くバランスの取れたボディへと近づけることができます。

筋トレと違い姿勢改善や筋肉の張りを作り出すことができることが通常のトレーニングとピラティスの大きな違いです。


ピラティスの効果

ピラティスでは体の外側にあるアウターマッスルではなく、深層部にあるインナーマッスルを鍛えます。

もちろんスポーツクラブで負荷をかけたトレーニングでも多少はインナーマッスルを鍛えることができますがきちんと行わないと狙って鍛えることはできません。

インナーマッスルを鍛えるピラティスで得られる効果は以下の効果です。

骨盤の歪み改善

生活していく中でいつも無意識に行っていることで知らず知らずのうちに骨盤は歪んでいきます。(足を組んで座ったり肩がけのバッグをかけたり)骨盤が歪むことによって血行不良から発生する冷え性、むくみ、便秘といった体調不良が発生します。ピラティスによるインナーマッスルトレーニングで骨盤が正常な位置に戻すことで冷え性、便秘やむくみの改善、また生理痛の緩和も期待できます。


姿勢改善、肩こり解消

ピラティスでは左右の筋肉バランスを整えることができるため姿勢改善の効果も期待できます。

正しい姿勢を身に付けることは肩こり解消にも繋がります。

常に猫背だったりヒールを履くことが多く骨盤が傾いていたりすることで理想の姿勢から徐々に遠ざかってしまいます。ピラティスで正しい姿勢に必要な筋肉を鍛えるのと同時に、胸の前を広げたり背筋を伸ばしたりできるのでストレッチ効果もあります。結果姿勢改善につながりよりスタイルをよく「魅せる」ことができるのです。


ストレスの軽減

『ピラティスとは?』の章で述べたようにピラティスでは呼吸法を重要視します。

副交感神経に働きかける腹式呼吸でリラックス効果が期待できるヨガと異なり、ピラティスは胸式呼吸で行うため、交感神経に働きかけ、体を活性化させる効果があります。

ピラティスを行っている最中は体の隅々まで神経を集中させるため心を落ち着かせすっきりとした気持ちになることができます。



ダイエット効果

ピラティスでは通常スポーツクラブなどで行うトレーニングとは異なりインナーマッスルを鍛えるため内側から代謝をあげることができます。

もちろんピラティス単体でも「継続」することで効果を期待できますが、短期間ではなかなか効果は発揮されません。

ピラティス単体でダイエット効果を期待するのであれば長期的に目標設定すると良いでしょう。


ピラティスの必要性

ピラティスはなぜ必要か?ダイエットとはどう関係していくのか。それは体の見え方に大きく関係してきます。

「くびれを作りたい」「腹筋が見えるようになりたい」これらの理想を叶えるためにはもちろんトレーニングや食事内容の改善も必要不可欠です。

ですがどれだけいい腹筋を作れたとしても姿勢や体の使い方ができていないと理想は叶いません。

どれだけいい腹筋を持っていても猫背ではスタイルよく見えないですよね?一時的に猫背を意識して直せたとしても正しい姿勢が「習慣」になっていないと本当の意味で理想の体型ではないはずです。

トレーニングと食事で魅せるアウターマッスルを鍛え、ピラティスでインナーマッスルを鍛えより習慣化された正しい姿勢を作ることで理想の体型へと近づけられるのです。

トレーニングのみでボディメイクをしている方で「なかなかくびれができない」「腹筋がなかなか見えない」と悩んでいる方にこそ自身のインナーマッスルや姿勢に目を向けピラティスを始めることも視野に入れてみましょう。




ピラティスとヨガの違い

よくピラティスはヨガの一種と勘違いされることがあります。実際にはピラティスとヨガでは目的、効果が全く異なるものです。ではピラティスとヨガで何が違うのか。それは「呼吸法」です。


それぞれの呼吸法

✔︎ヨガの呼吸法

ヨガではお腹で大きく呼吸をする腹式呼吸を使用し行われます。

この方法には副交感神経を活性化させる効果があり体や心を「リラックス」させる効果が期待できます。


✔︎ピラティスの呼吸法

ピラティスでは胸で呼吸を行う胸式呼吸を使用し行われます。

この方法では交感神経を活性化させる効果があり頭をすっきりさせる効果が期待できます。

さらにこの胸式呼吸では自律神経を整える効果も期待できます。

自律神経が乱れていると血液が全身に行き渡りにくくなり代謝が落ち太りにくくなってしまうと言われています。



呼吸法以外の違い

✔︎ヨガ

ヨガは、「伸ばす・縮める・キープ」という基本の動きに基づいたさまざまなポーズをとることで、日常生活のなかで使われることのない筋肉を刺激します。

「伸ばす・縮める・キープ」でじっくりと筋肉を刺激しながら、身体の内側を鍛えていくことで、しなやかな身体作りができます。


✔︎ピラティス

ピラティスはインナーマッスルを鍛えることでコア(横隔膜/腹横筋/多裂筋/骨盤底筋群)の強さ、姿勢の改善、ケガの予防へとつなげていきます。

ヨガよりは身体作りや筋肉をつけることに重点がおかれているといえます。

身体への負担をなくして、コアを鍛えることで体幹の安定がうまれ、猫背や肩こり、腰痛などが解消されます


以上のことからヨガはストレッチや呼吸を通じて心の安定を求めるのに対してピラティスは心と身体を協調させ解剖学に基づき身体を正しい方向へと導き理想の体づくりを目的としていることがわかります。




まとめ

ピラティスとは通常行うようなトレーニングでは補えない「姿勢」や「見え方」に対して非常に効果的なものです。

特に女性で「産後の骨盤矯正に行っておらず骨盤が歪んでいる方」「ダイエットしていい体にはなったがなかなかくびれができない方」という方にはおすすめです。

またピラティスは①ピラティスとは?の章で触れたようにリハビリ用として開発されたエクササイズのためトレーニングや運動に自信のない方や高齢の方でも始めやすいものです。


是非今行っているダイエットにピラティスも取り入れてみましょう。



というわけで以上です。


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