ダイエットを決意し思い切ってトレーニング!
翌日にとんでもない筋肉痛が!だけれどトレーニングをする事に筋肉痛がなかなかこなくなってしまった…
これって効いてないのかな?やり方が間違っているのかな?不安だ…
みなさんこういった経験はありませんか?
そんな悩みを解決できるよう筋肉痛について今回は詳しく解説していきます。

記事のテーマ
筋肉痛とは?パーソナルトレーナーが教える筋肉痛について
目次
筋肉痛とは?
筋肉痛が遅れてくる原因は加齢によるもの?
筋肉痛を早く治す方法はある?
筋肉痛の度合いの注意点
まとめ
記事の信頼性
記事を書いている自分は北海道の専門学校を卒業後大手パーソナルジムで5年勤務。
うち4年間店長を務めた。
パーソナルトレーナーとしての実績はベストボディジャパン優勝者排出や自社お客様コンテスト、グランドチャンピオン排出などトレーナー最前線での実績は多数。年間成約率表彰などパーソナルジムの入り口から出口までで業界大手での実績がある。
読者への前置メッセージ
本記事では人が生きていく上で必ず行う「食事」の栄養素の内容です。
ダイエットをしている人やダイエットを考えている人だけではなく「健康」という観点から全員に役立つ情報をまとめています。
この記事を読むことで食事を見直す機会となることでしょう。
それでは始めていきます。
筋肉痛とは?
筋肉痛とは運動を行うことによって起こる筋肉の痛みです。
運動終了後数時間から翌日、翌々日起こる「遅発性筋肉痛」が一般的に認知されている「筋肉痛」です。
実は筋肉痛には種類があり数時間経つ前から筋肉痛が起こる「現発性筋肉痛」というものも存在しています。
この筋肉痛は普段慣れていない運動を行った時、普段使う以上に筋肉を酷使した時に顕著に痛みとなって現れます。
そんな筋肉痛ですが実はメカニズムは、医学的にははっきりと解明されていません。
かつては、運動したときに生じる疲労物質「乳酸」の蓄積が原因だとする説もありましたが、その矛盾点が指摘され、現在は、運動によって傷ついた筋線維を修復しようとするときに起こる痛みであるという説が有力となっています。
H2:②筋肉痛が遅れてくる原因は加齢によるもの?
よく筋肉痛が遅れてくると「歳だから…」「若い頃は次の日にはきたんだけどね!」こんなことを口にする方をよく見かけます。
ですが実際のところこれも定かではありません。
同じ運動をした後の筋肉痛の出方に年齢による時間差は認められなかったとする調査報告もみられています。
ではなぜ筋肉痛は遅れてやってくるのかについてを触れておきましょう。
まず筋線維そのものには痛みを感じる神経がありません。
痛みは、炎症が広がって発痛物質が筋膜に届くようになってから感じるため、時間差があると考えられています。
普段からよく動かしている筋肉はよく発達しています。
一方、あまり使っていない筋肉は様々な観点から未発達です。
特に毛細血管が十分に巡らされていないため、急激にその筋肉を動かしても、損傷した筋線維に血液成分が集まるまで時間がかかるため時間がかかるとも考えられています。
普段からよく筋肉を使っている人は、少々筋線維を痛めても修復がすぐに進む=筋肉痛が起こりにくいのかもしれません。
。
筋肉痛を早く治す方法はある?
運動が原因の筋肉痛はセルフケアで軽減できます。
ではどんなことを行えば良いか具体的な例で解説します。
✔︎38度程度のぬるま湯につかりじっくりストレッチをする。
✔︎タンパク質と一緒に血行促進効果のあるビタミンC、Eなどを含むバランスのとれた食事を摂る。
✔︎休息を取る(同じ部位に負荷をかけて運動をしない)
筋肉痛の度合いの注意点
初めて運動をした場合筋肉痛が一週間続く可能性があります。
筋肉痛がここまで続くのかと心配になることがあると思いますが一週間程度であれば問題はありません。
ただ二週間を超えてくると怪我の可能性がありますのでしばらく休息を取りましょう。
病院を受診しても「痛み止め」を処方されたり「筋肉を休めてください」とアドバイスをもらうだけで終わってしまう場合がほとんどです。
気をつけなければならないのは
✔︎運動をしていない場所で筋肉痛のような痛みがある場合
✔︎二週間以上痛みが強い場合
この上記二点当て嵌まってしまう場合は肉離れや怪我の可能性があるので気をつけて体の様子をみていきましょう。
まとめ
今回は筋肉痛についてまとめてきました。
筋肉痛は未だ医学的にきちんと解明されていないのが事実です。
筋肉痛が起こらないので「効いていない」「意味がない」ことはありません。
キチンと頑張った分結果として体に還元されることがトレーニングです。
筋肉痛はあってもなくても問題ありませんので心配せず日々トレーニングを実施していきましょう。
というわけで以上です。
明日からでも食事を見直し理想の体を目指してこの記事を有効活用していきましょう。
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